自然環境循環型 癒しの小池
添島どんどこ 上流部     完成時の風景です    添島どんどこ 下流部
         「添島どんどこ」について
かつて地区の中を流れる用水路には所々に「どんどこ」と呼ばれるヶ所が
多くありました。
どんどこは、水路の落差によって生じる”たまり”です。
小さいどんどこでは、ドジョウ・フナ・タナゴ・ゲンゴロウといった小魚
や水生生物が多く生息し、大きなどんどこでは、ウグイ・アユ・ナマズと
いった中型魚も多く生息していました。
そこで、添島地区の一画にビオトープ(人工的に造られた自然環境循環型
の小池)を造り、かつて小川に住んでたメダカやドジョウといった小魚や
カワニナ・タニシなどの水生生物達を放流し、周りには四季を感じる花や
木を植栽し、地区に住む高齢者から子供まで通年を通して彼らを観察し、
保全・保護する場として、 又、自然環境を守る人としての心の優しさと
それを見つめ学習する心を育む場として、世代を繋いで行くことが大切
であるという考えのもとに添島地区全体で活動しています。
近くの保育所の園児たちや、小学校低学年の自然観察活動の場として
の見学会にも利用されています。
        〜北日本新聞にも紹介されました〜
        〜「添島どんどこ」ニュース〜